語学堂、行く意味なし⁉

韓国語を勉強し始め、留学やワーキングホリデーに行きたいと考えている人たちに向けて、語学堂に行くメリット、デメリットを実際に語学堂に通っていた自体験をもとに記事に残していこうと思います。

 

語学堂とは
まず、語学堂とは何か?
韓国へ留学やワーキングホリデーを考えている人は一度は耳にしたことがあると思います。
簡単に言うと、韓国語の塾のことです。
韓国には多くの大学に付属の語学堂が設置されており、外国人向けに授業が開かれております。

 

ターゲット
語学堂に通う人の多くは韓国の大学に入学したい、もしくは韓国での就職を考えています。その他には、韓国人と結婚した人や在日韓国人の方などがおられました。
また、夏休みや冬休みには短期留学や学校のプログラムで通う人も見受けられます。
年齢は様々でお金を払えば誰でも通うことが可能です。実際私のクラスにも、老若男女様々な世代の人が居られました。

そのような環境下で語学堂がターゲットとする生徒層(語学堂がどのような人達に向けて授業を開講しているか)は、ズバリ韓国で大学入学を視野に考えている人たちです。もちろん、私のようにワーキングホリデーで来ている生徒や在日の生徒も通ってはいけないなんてことはありません。

※ただし、韓国大学入学に向けた勉強
こちらを、頭に入れておいてください。

 

メッリト
それでは最初にメリットを書き出しておきます。

⑴大学のサービスを受けることができる
語学堂は大学付属の施設であるため、食堂やスポーツジムなどの学校の施設は利用可能ですし、もちろん大学内の様々なサービスを受けることができます。

主なサービスとして、携帯電話契約、銀行口座の開設、外国人登録書の発行(ワーホリビザの場合、自分でしなければいけません。)などです。これらの入国後必ずしなければいけない契約を学校側が担ってくれます。

ですので、何時にこの教室に来てください。という指示通りに動けば、煩わしいことを一切せずに契約できてしまいます。

⑵規則正しい生活
授業時間はクラスにより異なる場合もございますが、ほとんどが9時から1時で、朝早くから韓国語に触れ、無駄な時間を過ごすことがなくなります。また、毎日あるので怠けることができず、時間をいやでも有効活用できます。特にワーキングホリデーで来ている人は自由な時間が非常に多いため、充実した時間を過ごすことができます。

⑶友達が増える
語学堂で毎日勉強に励む中で、自然と他国の方々と友達になることができます。また、学校内に籍を置いている為、様々な活動やサークルに参加できます。
私の通っていた学校には外国人交流サークルがあり、そこで韓国人の友達を作ることができたり、サークル内のイベントにも参加することができました。(ケーポップのライブ観覧、有名観光地ツアー、ハロウィンなどの季節ごとのパーティ等々)

⑷寮に入れる
入国後しばらく泊めてくれる友達がいる、寝る場所がある人を除けば、ほとんどの人は家を探さなければなりません。ただ、留学前に下見したり、契約したりすると、時間的にも金銭的にも大変です。ですが、語学堂に通えば入寮を許可され語学堂に通っている間は寮で生活ができます。また、寮はご飯の提供があったり、給水器や調理室があったりと入国後すぐにそろえることが難しい生活用品もそろっています。さらにガス代や電気代などを支払わなくても良いため、とにかく安く韓国に住むことができます。

⑸韓国語に触れる機会が増える
韓国にいってすぐ韓国人と友達になることは想像以上に難しいです。(私は元々友達がいましたが…)しかし、語学堂に通えば、韓国人の友達も作ることができます。また、毎日嫌でも韓国語に触れなければいけません。テストなどもあるため、それに向けて勉強をしたり、とにかく勉強時間が自ずと増えます。

このように語学堂に通う上でのメリットを書き上げてみました。
そのメリットを踏まえた上でデメリットについて書き進めていきたいと思います。

 

デメリット

⑴生きた韓国語ではない
語学堂でターゲットにしている層は先ほども述べた通り、韓国の大学に入学する人達です。その為、大学試験に向けた勉強内容であり日常生活ではあまり使わないような表現や単語が多いです。初級から中級にかけては日常生活で使う韓国語も多いのですが、高級クラスに行くにつれて内容や単語が日常生活ではなく試験に向けたものになります。

実際、韓国人の友達に教科書を見せたところ、このような単語や表現いつ使うの?必要ないよ!と言われました。また実力がそれほど高くない状態で、ニュースや本で使われる単語や文法を使うと、とてもぎこちなく聞こえるとも言われました。

⑵外国人と共に受ける授業
一緒に授業を聞いている生徒は皆外国人ですので、発音が悪い人が大半です。従って、正確な発音を先生からしか学ぶことができません。また、中にはやる気のない生徒も多くいて、それが伝染してしまうということも少なくありません。

⑶日本人
私は釜山に住んでいるのでソウルはわかりませんが、釜山にも日本人が少なからずいて、語学堂で授業を受けていく中でやはり仲良くなり、ずっと一緒にいてしまうなんてことも珍しくありません。外国人と仲良くなり韓国語でお互い意思疎通することや韓国人の友達を作ることが難しい状況で、日本人の性質上固まってしまいがちです。これは、留学できている人に多く見られる傾向で、同じ大学出身であればなおさら日本人と共に過ごす機会が増えます。
釜山にいても、少ない日本人同士で固まって過ごすところを見ているとソウルとなると一段と注意しなければなりません。

⑷学費や時間的拘束(ワーキングホリデーの場合)
ワーキングホリデーで韓国に来ている方は仕事やアルバイトをすることが可能ですが、朝の時間帯は授業があるので仕事ができません。韓国ではバイトもほとんど時間が決められており、シフト制ではないため時間的拘束があると厄介です。
また、学費を生活費に充てたり、韓国人の友達を作るコミュニティへの参加費に充てたりと、多くのことをその学費を使えば可能です。

 

上記のように語学堂に通う上でのメリット、デメリットをまとめてみました。
どのような選択をするかはもちろん自由です。

ただワーキングホリデーのような自由な時間がある方はあえて語学堂に通う必要はないと思います。現地でバリバリ仕事をし、生きた韓国語を身に着けることの方がより重要だと感じました。ただ韓国に友達がいない、頼れる人がいないという場合は、語学堂に1学期だけ通ってみて、その間に友達作りや家探し、仕事探しなど勉強しながら韓国で生活する上での基盤づくりをしてみることも一つの考えだと思います。

現在、ケーポップなどの影響で韓国語を勉強したい人が爆発的に増えているので、留学やワーキングホリデーを考えている方に少しでも力になればと思い記事にしてみました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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